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保育園での事故


保育園での事故

保育園で起こる事故とは?

保育園で働く保育士にとって、1番気を付けなければいけないことが、預かっている子供の事故です。
保育園での子供の事故には、うつ伏せに寝ることによって起こる窒息事故が多くあり、保育園で起きた死亡事故の約8割を占めているのです。
また1歳未満の乳児に起こる、乳幼児突然死症候群の危険性を高めることもあるため、健康な乳幼児に見えても突然起こる事故なので、保育士の人は気を付けておかなければいけないのです。

この他の事故には、プールで溺れる事故や遊具から転落する事故、子供同士の喧嘩による怪我などがあります。
プールでの事故は、保育士が目を少し離した瞬間に起こるケースが多くありますし、遊具からの転落は無理をする子供によって引き起こされるケースが多くあります。
子供同士の喧嘩はかすり傷程度で終わるのですが、保護者への対応のほうが大変となりますので、なるべく喧嘩させないようにしたほうが良いでしょう。

子供を怪我や事故から守るのが保育士の勤めでもありますが、保育士不足になっている保育園では事故が起きやすくなっていますので、事故が起きても保育士ばかりを責めることはできません。
保育士の人が、働きやすい保育園を作っていくことも重要となりますし、保育士の人が働き先となる保育園を探すときは、事故が少しでも起きにくい環境の保育園を探すと良いでしょう。

お散歩で気をつけること

保育園では園児を連れてお散歩に行くことがあります。
お散歩に行くときに気をつけることは事故ですが、事故を防ぐために誘導ロープや乳母車のような子供を乗せるものが重要となります。
誘導ロープは子供に握らせて1列で歩くための道具で、保育園によって使用しているところや使用していないところがありますが、なるべく使用したほうが良いでしょう。

お散歩するコースは安全が確保されているコースを選ぶのですが、安全なコースでも油断は禁物なので、走り出していきそうな子供を中心に見ておく必要があります。

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