保育士の仕事を探している人は知っておこう
保育士の資格を取得した人で、働きたい保育園を探している人は、保育園の年間行事を知っておいたほうが良いでしょう。
働く前に知っておくことで、働き始めてから困ることがないようにするためです。
また保育士になりたい人は、子供が好きという人がほとんどだと思われますが、子供のために頑張れるという人に向いている職業といえますので、子供好きの人に楽しく働くことができるのです。
保育園の年間行事の一つにあたる参観日に大切なこと
保育園の参観日は、子供や親がすごく楽しみにしている特別な日です。
子供は親に良い所を見せようと頑張りますし、親は我が子が頑張っている姿を見ることを楽しみにしています。
そして保育園の参観日は、保育士にとっても大切な行事となり、子供達の成長した姿を見てもらい、親に安心してもらうことが重要となります。
保育園側としては、子供一人一人が活躍できて、輝けるシーンを作り上げることに取り組む必要があるのです。
保育園の参観日に行うこととは？
保育園の参観日に行うことは保育士にとって腕の見せどころとなります。
子供が友達と元気いっぱいに遊んでいるところを見せるのが良く、地味な内容はなるべく避けたほうが良いでしょう。
室内で楽しく元気よく遊ぶには、保育士がピアノを弾いて、それに合わせて子供が楽しく体を動かしたり、椅子取りゲームやハンカチ落としなどの活発な遊びを行うと、子供も親も満足します。
保育士が子供達に紙芝居を見せてあげるのは、子供が静かに聞いているだけなので、親の反応はあまり良くありません。
保育士の実力を発表する場ではありませんので、子供がメインとなる内容にしてあげましょう。
見に来ている親に気を使わなければいけないので大変ですが、参観日が成功した時の喜びは、その後の自信にも繋がりますので、保育士は遣り甲斐のある仕事といえるのです。
保育園を探している人は、参観日のときの心構えとして覚えておいてください。
